手しごとのコラム

3. 幸手の桜・権現堂桜堤

3. 幸手の桜・権現堂桜堤

冬の厳しい寒さも徐々に緩み、コートがいらない日が増え、春の気配も本格化。
いよいよ桜の季節が迫ってきました。

関東エリアの「桜」の名所として、今、幸手市の権現堂桜堤が注目されています。
そのルーツは戦国時代末期から断続的に続いてきた治水工事。
長い年月をかけて、少しずつ今の姿になっていったそうです。

桜が植えられたのは大正時代。
合計3000本、全長6kmにも及ぶ桜並木の誕生は、
当時の国民新聞の紙面を賑わせたのだとか。
時代劇「遠山の金さん」のオープニングのロケ地にも使用されていました。

sakura2.jpg

堤の上に幾重にも重なって咲き乱れるソメイヨシノのピンク。
堤の下に広がる菜の花の黄色。二色の花の競演による荘厳な景色は圧巻。
ここでしか見ることのできない桜の美しさに、何度見ても感動させられます。

最近では桜の名所としてマスコミで取り上げられることも多く、
桜の季節は混み合う日も増えてきました。
地元のみなさまには、夜の散歩がおすすめです。
桜舞い散る堤を歩く、ちょっと贅沢な時間をお楽しみください。

権現堂桜堤は幸手駅から徒歩で約20分とやや遠めですが、
芦葉工藝舎のギャラリーからなら自動車で5分程度。
見学やご相談のついでに、ぜひ、お花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
もちろん、お花見のついでにギャラリーへ...という方も大歓迎です。


▼交通アクセスやイベント、開花時期など、権現堂桜堤に関する詳しい情報はこちら
県営権現堂公園
幸手市観光協会

- 記事リスト
45. 美しさや特徴を引き立てる、柾目のレッドシダー。
44. 大工と人との関係を深める、「こども大工さん」。
43. 暮らす人の心に寄り添う、現代の「床の間」。
42. 日々触れる「建具」にこそ、一工夫を。
41. 地震大国で確立された「木組み」の技術。
40. 家と一緒に、季節を楽しむ。
39. 「和紙」の魅力、「壁紙職人」の腕。
38. 百年先まで続く価値を持つ「欅」の魅力。
37. 大工たちが"一番"に望むこと。
36. 家という"物"を大切に扱うために。
35. 人と大工の関係性が、郷土愛を育む。
34. "対話"ではじめる、大工の育成。
33. 思い出を、"思い返す時間"を楽しむ。
32. 住む人の愛情で変化する「家の寿命」。
31. 絵を飾る。それだけで暮らしが変わる。
30. 住むほどに、価値が磨かれていく家。
29. 技術を継承し、存在を伝え続けるために。
28. 千年を超えて受け継がれてきた日本の「黄金比」。
27. 思い出を活かし、想いを受け継ぐ。
26. 「家は道具である」という視点
25. 木の「個性」を見極める在来工法。
24. 目には見えない心地よさ。"素材感"を磨き抜く。
23. 私たちが積極的に考える"パッシブデザイン"。
22. 家守として、地域のためにできること。
21. 伝統の技が息づく「現代の和室」。
20. 光を取り込む知恵と工夫。
19. あえて「子ども部屋」をつくらない理由。
18. コミュニケーションを育む「本棚」。
17. 美しさの基準をつくる、パウダールーム。
16. 「現代の家守」が手がけるリノベーションとは。
15. 風を感じて、家をつくる。
14. キッチンは"つくる場"から"過ごす場"へ。
13. 実用的に楽しむ、現代の土間。
12. 花を飾る。季節と暮らす。
11. 庭の景色と、家づくりの関係性。
10. 家具から家を考える、ということ。
9. 新年を迎えるかたち。
8. 年末の大掃除と、日頃のお掃除の関係。
7. 霜降の季節に寄せて・・・暖かな家づくりと、薪ストーブの話。
6. 「上棟式」という特別な時間。
5. 私たちが地鎮祭(じちんさい)を大切にする理由。
4. 大工として神社の仕事に関わるということ。
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2. 「現代の家守り」を目指して。古くて新しい挑戦。
1. 新ブランド『芦葉工藝舎』について