手しごとのコラム

21. 伝統の技が息づく「現代の和室」。

21. 伝統の技が息づく「現代の和室」。

日本家屋の伝統のひとつとも言える和室。
「玄関の西側につくる」「続き間でつくる」など、
そのデザインには、習わしや様式美が重んじられてきました。

しかし、こうした和室に対する考え方は時代とともに少しずつ変化し、
現代では、住む人の希望や生活習慣に寄り添い、
伝統の中からよいエッセンスを取り入れていく......
そんな、ライフスタイルを重視した和室が主流となっています。

雪が降り積もる今の季節は家族でコタツを囲み、
籠に入ったみかんを食べながら一緒に過ごす......
そんなあたたかな日常のひとときにも、和室は心地よく馴染みます。

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茶室や客間など、特別な空間としてはもちろん、
寝室、リビングなどの生活空間まで、
用途に合わせてアレンジできることもまた、和室の魅力と奥深さ。
"現代の家守り"として長年にわたり家づくりに取り組んできた
私たち芦葉工藝舎の技術と知恵が生きる空間。
それが和室なのです。

部屋の形状、木材の選定、壁や障子の色彩、素材感のバランスなど、
細部にまで綿密なこだわりを織り込むことで、
時代によりそった和室をご提案することができます。

昔ながらの趣を重視した床の間のある客室。
和と洋のテイストをうまく調和した寝室。
家族みんなが床に座って過ごせるくつろぎのリビングなど、
細やかなオーダーもお任せください。
お客様の中には、
「とあるリゾートホテルグループの癒し和風居室のような寝室にしたい。」と
御要望頂いたこともございました。
予算や家の広さ、家族構成など、さまざまな条件・ご要望に応じて、
お客様の思い描く理想をかたちにいたします。

- 記事リスト
45. 美しさや特徴を引き立てる、柾目のレッドシダー。
44. 大工と人との関係を深める、「こども大工さん」。
43. 暮らす人の心に寄り添う、現代の「床の間」。
42. 日々触れる「建具」にこそ、一工夫を。
41. 地震大国で確立された「木組み」の技術。
40. 家と一緒に、季節を楽しむ。
39. 「和紙」の魅力、「壁紙職人」の腕。
38. 百年先まで続く価値を持つ「欅」の魅力。
37. 大工たちが"一番"に望むこと。
36. 家という"物"を大切に扱うために。
35. 人と大工の関係性が、郷土愛を育む。
34. "対話"ではじめる、大工の育成。
33. 思い出を、"思い返す時間"を楽しむ。
32. 住む人の愛情で変化する「家の寿命」。
31. 絵を飾る。それだけで暮らしが変わる。
30. 住むほどに、価値が磨かれていく家。
29. 技術を継承し、存在を伝え続けるために。
28. 千年を超えて受け継がれてきた日本の「黄金比」。
27. 思い出を活かし、想いを受け継ぐ。
26. 「家は道具である」という視点
25. 木の「個性」を見極める在来工法。
24. 目には見えない心地よさ。"素材感"を磨き抜く。
23. 私たちが積極的に考える"パッシブデザイン"。
22. 家守として、地域のためにできること。
21. 伝統の技が息づく「現代の和室」。
20. 光を取り込む知恵と工夫。
19. あえて「子ども部屋」をつくらない理由。
18. コミュニケーションを育む「本棚」。
17. 美しさの基準をつくる、パウダールーム。
16. 「現代の家守」が手がけるリノベーションとは。
15. 風を感じて、家をつくる。
14. キッチンは"つくる場"から"過ごす場"へ。
13. 実用的に楽しむ、現代の土間。
12. 花を飾る。季節と暮らす。
11. 庭の景色と、家づくりの関係性。
10. 家具から家を考える、ということ。
9. 新年を迎えるかたち。
8. 年末の大掃除と、日頃のお掃除の関係。
7. 霜降の季節に寄せて・・・暖かな家づくりと、薪ストーブの話。
6. 「上棟式」という特別な時間。
5. 私たちが地鎮祭(じちんさい)を大切にする理由。
4. 大工として神社の仕事に関わるということ。
3. 幸手の桜・権現堂桜堤
2. 「現代の家守り」を目指して。古くて新しい挑戦。
1. 新ブランド『芦葉工藝舎』について