お施主さまは、幸手市上宇和田に長く住んでおれられる方で、
先代からの、長いお付き合いです。
今回の工事は、西側の既存部分(入母屋在来軸組み工法)を残し、
増築を行う計画です。
当初の計画は古くなった部分の修繕的なお話でしたが
これから長く住み続ける家を作りたいとの事で、
お施主さまと相談の結果、大きな増築・リフォーム工事となりました。
西側の家のように 何年住んでも経年変化と木の味わいが長きに渡って家族を楽しませてくれる、
そんな日本家屋を計画し、施工させていただきました。
東西に長く約60坪の総手刻みの入母屋住宅となり、
前面道路からの屋敷構えは、とても見ごたえがあります。
- [所 在]
- 埼玉県幸手市
- [延床面積]
- 196.87平方メートルm²(59.45坪坪)
- [工 法]
- 在来軸組み工法 2階建