手しごとのコラム

24. 目には見えない心地よさ。"素材感"を磨き抜く。

24. 目には見えない心地よさ。

自分の家や友人宅など、空間に入った瞬間に
「何だかこの部屋、落ち着く雰囲気だな」
「どこか懐かしい感じがしてくつろげる」といった、
心地よさを感じることはありませんか。

その、五感に直接訴えかけてくるような感覚は、
家全体の"素材感"によって生み出されている。私たちはそう考えています。

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家づくりには、全体の軸となる構造木材以外にもさまざまな素材が使われています。
土壁や障子、建具などに使われる土や砂、和紙や金具など、
家の仕様やお客様の好みに合わせて厳選した素材が
すべて組み合わさったときにできあがる、あの空気。
それこそが、素材感の正体なのではないでしょうか。

素材感は、施行を手がける大工の技術や感性によっても違ってくるもの。
同じデザイン、設計図で家を建てたとしても、
素材の活かし方次第で、大きな違いが生まれてしまいます。

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だからこそ芦葉工藝舎では、日々大工としての技術と感性を磨くと同時に、
ひとつの空間をひとりの職人が担当するなど、
目には見えにくい「素材感」の質にもこだわってきました。

熟練の大工によって生み出された素材感は、芦葉工藝舎の特徴のひとつ。
写真や文章では伝えきれない"居心地の良さ"や"落ち着いた香り"は、
芦葉工藝舎が開放しているギャラリーで体験することができます。
ぜひ、お気軽に遊びにいらしてください。

- 記事リスト
47.地域工務店が生み出す、出会いの場、地域の輪。
46. 「豊かな住まい方」を提案するコンセプトハウス
45. 美しさや特徴を引き立てる、柾目のレッドシダー。
44. 大工と人との関係を深める、「こども大工さん」。
43. 暮らす人の心に寄り添う、現代の「床の間」。
42. 日々触れる「建具」にこそ、一工夫を。
41. 地震大国で確立された「木組み」の技術。
40. 家と一緒に、季節を楽しむ。
39. 「和紙」の魅力、「壁紙職人」の腕。
38. 百年先まで続く価値を持つ「欅」の魅力。
37. 大工たちが"一番"に望むこと。
36. 家という"物"を大切に扱うために。
35. 人と大工の関係性が、郷土愛を育む。
34. "対話"ではじめる、大工の育成。
33. 思い出を、"思い返す時間"を楽しむ。
32. 住む人の愛情で変化する「家の寿命」。
31. 絵を飾る。それだけで暮らしが変わる。
30. 住むほどに、価値が磨かれていく家。
29. 技術を継承し、存在を伝え続けるために。
28. 千年を超えて受け継がれてきた日本の「黄金比」。
27. 思い出を活かし、想いを受け継ぐ。
26. 「家は道具である」という視点
25. 木の「個性」を見極める在来工法。
24. 目には見えない心地よさ。"素材感"を磨き抜く。
23. 私たちが積極的に考える"パッシブデザイン"。
22. 家守として、地域のためにできること。
21. 伝統の技が息づく「現代の和室」。
20. 光を取り込む知恵と工夫。
19. あえて「子ども部屋」をつくらない理由。
18. コミュニケーションを育む「本棚」。
17. 美しさの基準をつくる、パウダールーム。
16. 「現代の家守」が手がけるリノベーションとは。
15. 風を感じて、家をつくる。
14. キッチンは"つくる場"から"過ごす場"へ。
13. 実用的に楽しむ、現代の土間。
12. 花を飾る。季節と暮らす。
11. 庭の景色と、家づくりの関係性。
10. 家具から家を考える、ということ。
9. 新年を迎えるかたち。
8. 年末の大掃除と、日頃のお掃除の関係。
7. 霜降の季節に寄せて・・・暖かな家づくりと、薪ストーブの話。
6. 「上棟式」という特別な時間。
5. 私たちが地鎮祭(じちんさい)を大切にする理由。
4. 大工として神社の仕事に関わるということ。
3. 幸手の桜・権現堂桜堤
2. 「現代の家守り」を目指して。古くて新しい挑戦。
1. 新ブランド『芦葉工藝舎』について